たとえば、2chにおける犯行予告です。
虚偽の書き込みもありますが
事件が起きたあとに2chに犯行を予告する書き込みがされていたことがわかるケースもあります。
そうなると、2chは嘘ばかりだからと書き込みを放置しておくこともできなくなるのです。
さらには、むしろ情報収集のために2chを活用しているマスコミもいます。
そのため虚偽の情報がマスコミを通じて拡散してしまうリスクもあるというわけです。
大手マスコミならば裏をとってから報道する内容でも
ネット系のマスコミがそのまま流してしまうことで広まってしまうことも考えられるでしょう。
企業や個人の誹謗中傷などは
とくに誇張されて悪口がどんどんとエスカレートしていくことがあるので
情報の受け手側にも注意が必要になるというわけです。